面白い！役者が素晴らしいです！
特にアル・パチーノの存在感は素晴らしかった！
終盤の演技は、ちょっと涙腺が弛みました。バカ息子をハグするシーンは良かったなぁ。あと契約のシーンも切ない。
人生を懸けてきたブランドを身内に裏切られ、奪われるグッチの心情を見事に演じていました。さすがです。
ブランドを存続させる為には、仕方がない事なのかもしれないけど、見ていて辛かった。ビジネスって本当に残酷です。
ところで、この映画。イタリアの話なのに、英語で話しているので、イタリア人が見たら違和感がありまくりなのかな。そこは少し気になった。
