9.11のテロリストとして疑われ、収容され続けたモハメドゥ•スラヒの手記の映画化。
アメリカの闇ですね。
グアンタナモ収容所が閉鎖されていないことが黒すぎる。
オバマ政権でも7年収容されていたんだからマイクパフォーマンスだったんですかね。
『ザ•レポート』同様、拷問シーンは観たくない。
ジョディ・フォスターが素晴らしかった。
一番信じて、一番疑っていたんでしょうね。
信頼関係を築く様子が若い弁護士の存在もあって良かったです。
タハール•ラヒムあってこそですが。
ご本人が最後に映るのが救われます。
アラビア語で『自由』と『赦し』は同じ言葉と言ってましたが、
まさに言葉通りに出来る強さに心打たれます。