はす

モーリタニアン 黒塗りの記録のはすのレビュー・感想・評価

3.7
実話で心が痛む映画
アメリカ政府が考えることは
(疑惑のある人を全て収容すること)
次のテロを起こさないという点では
全く分からない訳では無いが
だからといって強要するのは違う
それを映像にされるとなおきつかった。

最後の現状についての映像が
唯一の救いかもしれない。

映画的な観点で言うと
誰か一人にフォーカスを置いている
わけではなかったため、
全体を把握しやすかった
そして全員が良心的だったので
煩雑になることなく見ることが出来た
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