9.11関連の作品。久々にジョディー・フォスターを観た。やっぱかっこいい😎キリッとした姿、オーラ出まくり。
9.11関係になると、アメリカは冷静ではいれないようで、確か、CIAも拷問してたんですよね？気持ちはわかる。あんな酷い事は、もう絶対に起きてほしくはない。アメリカ人でなくてもそう思う。
アメリカ政府は何がしたかったのだろう？結局、国民の怒りが自分達にこないように、っていうだけのようにこの作品を見ると思う。犯罪は、真実の犯人を探して裁く事こそが一番大事。そうでないとまた同じことが起こってしまう。この作品を見る限り、犯人は誰でも良くて、有罪ありきで拘束してたようにしか見えない。そういえばよく日本の警察もののドラマで言うよね？無実を証明する方が難しいと。まさしくそれ。あんな拷問受けたら、もう気が狂うでしょ？
最後にはご本人達が映し出されていたが、本人のスラヒは優しそうな人だった。本当自由の国アメリカ。法律がちゃんとあり、自分達が世界の警察的なアメリカ。自分達でそのイメージを汚しちゃったんだね、残念。な感じ。でも、スラヒを閉じ込めたのはアメリカだけど、助けた人たちもアメリカ人。イスラム教徒の人達も、みんながみんな、テロを起こすような人達ではないし、アメリカもみんながみんな、悪い人達ではない。当たり前だけど。人間の質だよね。
