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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトのなのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

複数回の視聴が前提となると個人的な信念上点数は付けづらいが、逆にだからこそいくらでも深堀りしがいのある大作。
アニメ版で気になった声優の演技も、だいぶ改善されている印象。

特に熱かったのが、5歳の頃の約束を追う小中学時代の描写。
子どもの頃に抱いた夢って、いつしか忘れたり飽きたり諦めたりする人が大半の中、愚直に努力する姿が眩しいし、一流に相応しい。

関係性で好きなのは香子と双葉。
表面では強がっていて裏で実はナイーブやキャラが好きがち。
アニメーションで印象的だったのは、野菜の描写、電車の描写、あとは真矢クロのレヴューシーン。
レヴューでは割とみんなアニメ版のリベンジを果たしているのがよいね。

他にもいくらでも見どころがありそうな作品なので、ちょっとしばらく漁ります…
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