劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトの作品情報・感想・評価

「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に投稿された感想・評価

円

円の感想・評価

5.0
こんなに凄い映画はもう見られないかもしれない

ここまで凄まじい映画は、生きているうちにそう何度も出会えるものではありません。もしかしたら、この映画が生涯ベスト映画になってしまうかもしれない、もうこれを超える日本アニメには出会えないかもしれない、それぐらいの作品だと思います。

まさしく、日本アニメここに極まれり。勿論、日本アニメにも色々ありますし、数多くの傑作があります。しかし、絵と音で勝負するこのメディアにおいて、これを超える歓びを与えてくれるものを果たして作れるのだろうか?

同時に、もしかすると古き良き日本アニメの最期の最高傑作になるのではないかとも思います。すなわち、オタクの為のオタクによるオタクパワー全開の(かつお金と時間が沢山費やされている)ぶっ飛びエンタメ作品の頂点、最終到達点だと思うのです。
Suzy

Suzyの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エンディングソングで落ち着くかと思いきや、クレジットが終わってからさらにむせ返るように涙が流れる作品なんてなかったよ??



TVアニメから1年の時間が経った時の話。
「進路」という観点から舞台少女たち「それぞれ」の次への進み方を表現してくれた。

華恋とひかりの約束、口火を切ったバナナの皆殺しのレヴュー…気付けば涙腺がバカになる状態に。

個人的MVPは純那ちゃん。
みんなそれぞれにレヴューを通して気付きがあるんだけど、純那ちゃんのそれは、本当に鮮やかな転換だったと思う。
ぐっと来すぎた。

抽象的な描き方や言い回し、繊細すぎるキャラクター描写で、一度に全てを理解できるわけではないけど、明確な主題とド派手な演出と大胆なアクションのレヴューシーンを通して、徐々に作品の輪郭が見えてくる。

圧倒的な友情と信頼…「あなたがいるから強くなれる」、それをまざまざと華麗に見せてくれたと思う。
それぞれが1人の舞台少女としてトップスタァを目指す…原点回帰で新しいスタートを切ったね。



DVD買うやつ。

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的熱量を誇る大傑作の誕生

様々なアニメの遺伝子を受け継ぐ作品、TV版でもアタシ再生産のバンクや終盤にも特異な画面が登場し目についたので劇場版も楽しみにしていた。

何よりも兎に角みた事のない画面の連続、その画面にキャラクター同士の感情が乗っかり画面x音楽x感情の相乗効果でやられてしまう。

西條クロディーヌVS天堂真矢→神楽ひかりVS 愛城華恋からのラストは息のつかぬまに圧倒される。
あのタイミングでのフューリーロードは凄い。

TV版で敗北したキャラ達が劇場版では勝利し対等になった状態でそれぞれの道へ歩み出す、
狂言回し的な役所から降り新たな道へ進む華恋、メタ的な演出もあるが全てを作品の中で昇華した満漢のラスト。

シンエヴァンゲリオンで受けた欠乏感が満たされた作品だった

個人的にスパイダーバースで受けた衝撃と似たものを感じた。

アニメ作品に限ると20年代を代表する作品になることは間違いない。
総集編のロンドロンドロンドだけ見て観賞したけど見なくてよかったかなと思える意味不明さでした
けどこの勢いは映画館で一見の価値あり

エンディングの歌は久しぶりにいいなと思えた映画でした
アタシ再生産てそういうことでいいのかな…
Hamatani

Hamataniの感想・評価

5.0
初見でもわかります

というのは彼女らの背景を知らなくても圧倒的な映像の暴力で何かわからないけどすごいってわかるから。これって華恋の原体験であって、初見だけが味わえるんだよね。そこはすごい羨ましいなあ。

個人的には、社会人になってそこそこ安定したキャリアがあって、でもクリエイターとしては「死」んでんだなあ俺って感じ。
Mai

Maiの感想・評価

3.0
絶対映画館で観た方がいいと言われて観てきた。
アニメは1話しか見てない。
燃え尽き症候群みたいな人と、本物をくれよ!な話しという解釈で良いのかな。
途中マッドマックスみたいなシーンがあった。センターバミリ。
とりあえず女の子が可愛いかったので、目が幸せでした。すごいバトルものだった。
ピンドラっぽいなぁとか思ったら、監督名見て納得。
ストーリーはもっと暗い方が好きだ、アニメだと違うのかな。
アニメ版未視聴、主役の子が誰でどんな声なのかも知らず舞台をやる少女の話という前知識だけで見てきました。
凄い映画でした。アニメ、舞台という題材を映像に活かしきってて痺れました。
yomod

yomodの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

真矢クロのレヴュー拍手しそうになった。今回の映画は西條クロディーヌさんが本当にすごい。大ファンです。絶対オープンエンドだろ!と思ってたけど案外終わりはきっちりしてた。ただまひるちゃんのレヴュー、TVシリーズと同じあのファンシーな世界観を映画では最初からガラッと変えて欲しかった気持ちもある。もっと色んな君を見たかったよ

私の知らない、貴女になったの
香子が歌ったこの台詞が今回の映画の大テーマだった気がする。みんなライバルだった。本当に良いライバルだった。アーーー終わっちゃったスタァライト。7月の#3観劇で死ぬかもしれない
TVアニメーションの続編である完全新作劇場版。
卒業を控えた学生たちの不安と成長をアニメならではの舞台装置で煌びやかに魅せる圧倒的な劇場体験。
これだけ普遍的な物語を退屈する間もない演出密度で120分も続けられる才能が凄すぎる演出劇強アニメ。
なんだか強い酒でも飲んだみたいだ。

テレビでは自主規制で抑えられてしまう光量演出も全力のレヴューシーン。
劇場のワイドスクリーンで見る迫力の殺陣やエフェクトが芝居する作画は素晴らしかった。(特に真矢クロのワイヤーアクション一連)

その言葉は台詞か本心か。
今回も観る者と観られる者を自覚的にさせる二層展開の仕掛けで観客を映画に巻き込み、アニメでありながら舞台である「スタァライト」らしさをしっかり見せてくれた。

何故か本気度の高い任侠要素とマッドマックスのパロディ(ガチ)も織り交ぜた学園青春群像劇は美しく幕を下ろしながらも、観客が望む限り舞台は続くという強い意志を感じる素晴らしい完結編だった。
まさに第10話。
されど舞台はつづく
The Show Must Go On
のそれである。

ライバル、友情、愛、あらゆる百合の関係性が波状攻撃でフルボッコにしてくる暴力映画でもある。
古川知宏監督への感謝と、師匠と呼べるであろう幾原監督への称賛で眠れない日々が続きそうだ。

私たちはもう舞台の上。
本当にその通りだと思うし、肝に銘じて生きていきたい。
奏

奏の感想・評価

5.0
素晴らしかった。
依存からの脱却。
私たちはいつも舞台の上。最高。
香子とばななが好きなので彼女らが見つけた道、気持ちの落とし所がちゃんと見せてもらえたのが嬉しい
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