このレビューはネタバレを含みます
歌と映像は本当に美しかったです。
ストーリーには監督らしい家族愛や社会問題を示唆させ、今回は他者貢献という視点にもフォーカスをあて優しさが伝わる作品です。
大凡の伏線は序盤で解るようになってますが、竜のキャラクターや人物像が少し薄いように感じました。
土手での作画アングルや鯨、アバターの世界観など過去作品を思い起こす内容が盛り沢山でしたね。
一、細田守監督ファンとしては、凄く良い作品です。
この世界観は、今後の私たちの生活に通ずるものがあること。
観た者を引き込むクオリティは感無量です。