このレビューはネタバレを含みます
音楽と映像が本当に良すぎるだけに、脚本のダメなところが際立ってしまって残念…
分かりやすい美女と野獣オマージュのシーンも個人的には好きだったし、とにかく映画館の音響でのあのライブシーンは圧巻。
ただ虐待の問題を扱うなら解決するのが子供なのはどう考えてもアウトでしょ…があったので終盤、一気にマイナス。ご都合主義満載。
展開的にもまわりの大人何しとんねんとしか思えないし、エンタメ要素として消費したのがありありと感じられて、思い返すほどドン引き。音楽と映像は他と比べてもずば抜けて良かっただけに、残念なところが際立つなぁ。