このレビューはネタバレを含みます
とにかく、音にこだわっているというのがわかる作品。
雨雪やサマーウォーズなどを通して培ってきた親子の表現やコンピュータ世界を表現していて引き込まれるような作品でした。
ただ色々オマージュしており、人を選ぶ作品。
サマーウォーズや雨雪、ちょっぴり恋愛要素のときかけや作品越えての竜と踊るシーンは美女と野獣❗️
城にいる時のベルの扉の開け方なんて美女と野獣のプリンセスベルの様。
東京に行くシーンでは、
フットワーク軽く雨のシーンと相まって
(監督違うけど)天気の子が頭によぎりました。
母はなぜ知らない子を助けて死んだのか、
父はなぜ鈴と距離を置いているのかなど、
親子の絆?を描ききれてないところは残念でした。