幼い時に母親を亡くして以来、父親にも心を閉ざし、ひっそり生きてるすず。
仲よい友達の誘いがきっかけで、「U」という仮想空間にはいる。
そこでは、歌姫「Belle」として圧倒的になっていく。
すずの歌声を聴いていると、心が穏やかになっていく感じがしました。
人間ってどうしようもない負もたくさん背負っているよね。
それでも、なんとかバランスを保って生きてる。けど、ときどきそれが保てなくて、行き過ぎてしまうのかな。
仮想空間はとてつもなく広いのに、なぜか身近な人たちがBelleはすずと知っている展開がちょっと唐突に感じたけど…。
観てよかった！
