個人的に細田守監督の作品は年々ハマらなくなってきてる。今回の作品は時かけ、サマーウォーズ、未来のミライ(絵が)、ディズニーの美女と野獣が混ざったような作品で既視感が強くて微妙…。男2人とすずちゃんの川辺のシーンとか時かけのラストシーンに1人足しましたみたいな感じ。
ほぼ美女と野獣だってレビューしてる人が多くて最初は全然そんなことないじゃんって思ってみてたけど、中盤は言動も場所さえも美女と野獣。歌のシーンも感動しなかったし、竜の正体もハッキリわからずともアザの理由は検討ついてた。最後あの家族はどうなるの?
母親のいないすずちゃんは地味で歌うことができない。仮想世界にデビューしてスターになるけどアザのある竜の邪魔が入る。嫌われ者の竜の正体は?というストーリー。