このレビューはネタバレを含みます
仮想空間の世界に入り込んで行くような映像でした。
インターネット社会で日々問題となっているネットワーク社会の闇の部分もよく描かれていて少し暗い気持ちになってしまうところもありました。
自分自身の情報を取り込み作られていくもう1人の分身で現実ではできない事ができて、良い方に進んで行く事ができるなら良いかもしれないなと思いました。
竜の正体がわかってから高知から東京に向かいますが、東京の関係のところに協力してもらっていったら現実的だったかなと思いました。
仮想空間でも、現実社会でも、人生はやり直す事ができるんじゃないかなと思いました。