公開時、賛否両論だった本作。
僕の周りの評価はバッドだらけ 苦笑
結局、腰が重くなりここまで
引きずってしまった。
しかし見終わった結果、
僕的には全然オッケー。いや寧ろ良かった。
やはり圧倒的な音楽と映像美。
これは誰も文句付けようが
ないんじゃないかな？
曲は物凄くイイ！そして物語にリンクする
詩と揺蕩うような何か不思議ならメロディ。
そして、強烈な歌声。
映像も素晴らしい！
絵がキレイなのは勿論、
デザイン的なモノもイイ！！
キレイだしおしゃれだし、洗練されてた。
日常と「U」の世界のギャップは
まぁ当然と言えば当然だがとても良かった。
んじゃ、何がダメなの？
ディズニーっぽい？
ご都合主義？
ストーリー？
声優？
その全てを補って余りある
音楽と映像だったと思うなぁ、僕は。
確かに色々文句も付けたくなる。
鼻に付いた事は確かだ。
でもそれは音楽と映像が想像以上に
良かったから
浮き彫りになってしまった気がします。
でも、クライマックス前のLiveの良さは
ストーリーの流れの中から
生まれたモノだと思います。
あの展開だからこそ、
感動できたんじゃないかな。
確かに少女の再生の物語としては
描き方がかなり不味かったかも知れない。
唐突さもあった。
しかし、その直球さに僕は惚れました 笑
監督が伝えたかった事は、直球だった分
僕にはダイレクトに伝わった気がします。
PVとは行かないが
音楽に身を委ねてストーリーを見て行けば
結構気持ち映画だと僕は思います。
まぁ余り深く考えるなと 笑
共感できない部分や納得できない展開は
流して行けばイイんです 笑。
