maana

レンブラントは誰の手にのmaanaのレビュー・感想・評価

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)
3.5
今年一本目は公開当時見逃した作品
タイトルからして勝手にもっとミステリー色のある映画なのかなと思いきや、完全ドキュメンタリーで、事前の確認不足
とはいえ3つの超ド級のレンブラントオタクのストーリーは興味深かった
スコットランドの公爵は絵画の中の夫人が生きているかのように接する偏執的な愛を抱いてるし
レンブラントが肖像画を描いた一族の青年画商は新たなレンブラントの作品を見出すことに生き甲斐を感じている
そしてフランスの男爵が一対の絵画を手離す(理由は税金を払うため)…からのルーブル美術館とアムステルダム国立美術館のガチンコ対決…
どこの沼も怖い怖い!
3つのオタクを行ったり来たりするのでちょっと散漫になっちゃったかなぁ…私が
とにかくスコットランドの侯爵の館が素晴らしすぎて!家の中が美術館!羨ましいような凡人で良かったような複雑な気持ちになりました
maana

maana