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クライモリのanguishのレビュー・感想・評価

クライモリ(2021年製作の映画)
2.7
▲内容はリブートと謳いながら「クライモリ」じゃありません、共通点は「森」だけですね、原題の「Wrong Turn」の方がしっくりくる。ホラーと言うよりスリラーのカルト系よりです、過去にこうゆう映画ありましたよね。まさか「マシュー・モディーン」が出ているとは、アンドリュー・ガーフィールドに似ているような、逆かw

最近の風潮を意識してかLGBTの波を感じます、話題のためか無理に嵌めなくてもいいと思うのですが、ストーリーに特に嵌っている訳でもないしね。グロはそれなりで恐怖は月並みでしょうか、特徴は後半から今までにない変異が見られます、エンドロールがこれほど気になる映画も珍しい、幕切れまで釘付けです。ただそこに注目が行くだけで全体は平均点でホラーとしては物足りないです。

Digression:因みに首長ヴェナブル(ビル・セイジ)は映画「肉(We Are What We Are)」の変態おやじ(フランク・パーカー)です。

20220319-22(080)
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