このレビューはネタバレを含みます
キャンプ旅をする若者たち。
街の人間の忠告を聞かず、森のなかで遭難した若者を集落の人間が襲ったり襲わなかったり。
むやみやたらに町人に喧嘩ふっかける男、
決められたルートから逸れることを仲間に強制させる男、
遭難して仲間が死んでるにもかかわらずトイレ行くことを周りに伝えない女。
正直友達の人間性がろくなもんじゃないので、彼らの悲惨な末路はさもありなんと思ってしまった。
前半がそんな感じでツッコミどころが多く割とイライラするけど、
終盤の展開とエンドロールは演出が冴えているしヒロインが強すぎてとても好き。
怪しいと思ってた人物が実はいい人だったりしたのもなんか良かった。