このレビューはネタバレを含みます
えっ?
途中で見るのが苦痛になりました。
全体的にセリフも演技も映像もセットも安っぽい。
ホイットニーの人間味を出そうとしているシーンのすべてが先が読める。特に車を飛び出して走ってくる車を静止しながらボビーとけんかして、仲を戻すシーンは、ありがちすぎて笑えました。
『I Will Always Love You』という楽曲と出会うシーンも「気に入った」の一言。えっ?
ホイットニーの楽曲たちにもストーリーがいるのでは?だって世界の歌姫の話なのに...
ストーリーの展開もすべて唐突すぎる。2時間以上も上映時間あるのに、もっと上手く編集できなかったのですかね?
かろうじて面白かったのはラスト30分のライブシーン。ここは圧巻でした。
久しぶりに期待を大きく裏切られた作品でした。
ホイットニーのファンとしては、がっかりの一言。この脚本を映画にする必要ありましたかね?エルヴィスやボヘミアンラプソディー、ロケットマンなど実在したミュージシャン映画を超えてほしかったです。