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戦艦バウンティ号の叛乱の映画ファンのレビュー・感想・評価

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)
3.7
実際にあったバウンティ号での横暴な船長に対するクルーたちの反乱を描いた映画
プライ船長の独裁的な振る舞いは後のナチズムに通ずるものがあり普遍的な物語にもなっている
やはり本作最大の魅力はクルーたちの意見を耳を傾け臆せず船長に抗議するクラーク・ゲーブル演じるクリスチャン
タヒチから2000キロ離れた無人島までに逃れる件は旧約の出エジプト記を想起させるものがある
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