コンフィデンスマンJP 英雄編のじゃがじゃがのネタバレレビュー・内容・結末

正直、前半はとても微妙だった。このノリを楽しめない勢にとっては「え、同じじゃん。またやんの？」の連続で、いかにダー子達の芝居に観る側が騙されてあげるかみたいなプロレスをしてる気分だった。
後半もまぁそれぐらいの仕掛けはありますよね程度の驚きだったので、この作品のファンには自分はなれないんだなぁと寂しくなってしまった。
唯一、最後に江口洋介演じる赤星が、「騙していないことに騙されたー」っていうところだけが痛快だった。全編通してこれをやればよかったのに（でも、次回作でこれをやっても観客は騙されないと思う）。