じゃがじゃがさんの映画レビュー・感想・評価

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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

八丈島から東京に帰る橘丸の船内で鑑賞。島の自然や文化や人が大げさじゃなくリアルに描かれていて素敵な映画だった。
家族でレストランを始めるという子どもの頃の夢を打ち砕いたシーンがすごく印象に残った。
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.5

ちょっとすかしてて世の中舐めてる感じがカッコいいって思わなくなっちゃった自分が悲しい

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

細かいことは気にしない。
とにかく、これが見たかったゴジラ戦。
無音の恐怖。
冗談じゃなく、自分がゴジラから逃げる群衆の1人になっている、自分がゴジラと戦うメンバーの一員になっている、そんな錯覚を覚え
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.5

記録してなかったから内容覚えてないけど、韓国の色合いだなーって思った記憶。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

見たかったのはこれなんだけど、最低限面白いストーリーにしてほしかった

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

作った公園のブランコに乗ってたそがれることが美しいっていう感性は国が違っても変わらんよね。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

生涯ベスト1の作品。この映画に出会っていなかったら、自分の人生はどうなっていたんだろうと思ってしまうほど。また映画館で上映してくれて、何回目か忘れるほど何回も見たのに今だにワクワクドキドキさせてくれて>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.0

疲れてて途中で寝てしまった。
見返してもう1回ちゃんとレビュー書きます。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

語彙力無くなる。絵がカッケー。上映中焦点を合わせるタイミングが1回も無かった。細部に宿りすぎ。すごい。今のところ今年No. 1。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

怪物とは「自認していない、自分自身を形作るもの」だと感じた。
他者とのコミュニケーションを通じて初めて露見されるもの。ただし、発出した自分自身は大抵の場合それが時として加害性を持って他者を苦しめている
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潜る(2018年製作の映画)

2.0

皆さん書いてるとおり、内容めっちゃ面白そうなのに字幕が謎すぎて全然入れなかった。ハート型の乳輪のやつワロタ。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

平常運転でも即逮捕のど変態野郎が次々と現れる家のお話。産まれてくるやつが既に妊娠してるってどうゆう人生を送ればそうゆう思想に辿り着くんだよ。天才かよ。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

とんでもない映像美。臨場感、没入感、スクリーンから視覚に飛び込んでくる全てが初めて体験するものだった。こんな経験、生きてるうちに2度とできないだろーなー。ってかなげー。

アバター(2009年製作の映画)

2.5

とんでもないコンピューターグラフィックの表現力。リアルよりも生々しく、リアルよりも美しい。すごいとしか言いようがない。

でもまあ、ただそれだけよ。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.5

ストーリーの構造的に何十回も見たことあるプロットで、こうなるだろうな、こうなるだろうなの連続。真新しいことが無かった。

母性(2022年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった。こんなに共感できない感情表現を見せられて、なんでこんなにゾクゾクするんだろう。あんなに難しい言葉を並べたセリフで捲し立ててんのになんで感動するんだろう。
終始ずーっと変な感情に
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

バスケはスピードのスポーツ。ドリブルやパスの速さはもちろんだけど、3ポイントシュートが弧を描く間全ての時が止まる感覚や、リバウンドを取るためにジャンプする間だけスローモーションになる感覚。そんな、スピ>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本でも自然災害があったときに、こんな危険なところに住んでいたのが悪いっていう批判を耳にすることがあるけど、人の心の拠り所って家族の次は故郷なんだよな。場所そのものが自分自身だって考えだってある。この>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

サイコパスネオ佐野実(佐野さんも相当だったけど)がガチンコファイトレストランをやったらこーなったみたいな感じ。極限状態で餌付けされ続けたら催眠状態にもなるよな。怖い怖い。アニャめちゃ可愛い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションの繊細さ、ドラマチックさ、温度、どれを取っても超一級品の極上エンタメ。日本を舞台にしたロードムービーということもあり、とても親しみやすくすんなり入れるストーリーだった。緊急地震速報を敵が>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

正直暗くてかったるい、説教くさい映画だなって思ってたけど、あのラストシーンだけでこの映画に意味を与え、奥行きが広がって、見方ががらっと変わった。ありがとう、ラストシーン。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

映像研に手を出すなを観た時と全く同じ感想。ひどい。
せっかく可愛くて今が旬の乃木坂の子を引っ張ってきたのに、肝心の作り手にやる気が感じられない。めちゃくちゃぬるい。ひとシーンですら惹きつけられることは
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

今泉監督すごいなあ。自然と不自然をこんなにちゃんと表現できる監督おらんだろ。曖昧さを的確に表現するのって絶対難しいはずなんだけど。
稲垣吾郎はもう死ぬまで稲垣吾郎なんだろうけど、今泉監督の作品観には妙
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

2.0

どんでん返しだってのを知ってて観るとほんとどんな映画もつまらなくなるよなあ。この映画が悪いわけじゃなくて。

耳をすませば(2020年製作の映画)

3.5

(思考)カントリーロードじゃないということは、アニメ版とは違う世界線なのかな。
でも、このご時世捕まるかもしれないチャリンコ2人乗りするシーンをあえて描いたということは、過去こうゆうことがあったんだよ
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.5

本当はとんでも原作だったのに、途中まで真面目な顔してて危うく騙されかけた。震災が日本人に教えてくれたことの1つの答えがこれなんじゃないかぐらいまで思ってしまった。騙されたと気づくまでにたくさん泣いてし>>続きを読む

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

2.5

金足農業みたいだなって思ったけど、あっちはツーランスクイズだからあっちの方がすごいか。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.0

タイムループものは「どうせ元に戻るから無茶苦茶する」→「何回も死ぬことができることに虚無」→「自分が日々の暮らしの中でいかに無駄が多かったか気づく」→「人生が変わる」っていう、時間は元に戻るのに思考が>>続きを読む

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