Arlecchino

アウシュヴィッツ・レポートのArlecchinoのレビュー・感想・評価

3.9
アウシュヴィッツからの脱走者っていたんですね。レポートがあまりに常軌を逸していて信用されない。物的証拠があるのに。
赤十字をナチスが仕切っているとか、現状を知った視察団が全員死んでいるとか、当時の状況がよくわかる、価値のある映画でした。赤十字との会話では英語でしゃべっているのにびっくりでしたが、語学力のある人が脱走者として抜擢されたってことなんでしょうね。
字幕は (ポーランド語?)とかイタリック(スロヴァキア語?)とかで言語の違いを表そうとしてましたが、英語になったら普通(ドイツ語も同じ)の書体になってましたね。字幕の限界だし、しょうがないんでしょうね。チェコ語のシーンもあったらしい。分かるわけないが。
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