私はスピルバーグ版を観たことがあるので、それと比較して観てしまっています。なので全くもって客観的な感想ではありません。
だから、観る？観ない？、の判断材料にはしないでね😉
予告編を観てから、とても楽しみにしていました。
私が本作品へ期待したのは、
①基本的な内容はスピルバーグ版と同じでも、骨格が現代版へとアップデートされていて、全くのベツモノへと仕上がっている。
例えば、『若草物語』のリメイク『ストーリー・オブ・マイライフ〜』みたいに。
②ストーリーはどうでもよくて、ただミュージカルとしてルンルン🎵に楽しい 🎵 それだけで大満足 🎵
例えば、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』みたいに。
しかし残念ながら、本作品は①②のいずれにも合致しませんでした。
ストーリーはスピルバーグ版と同じで、不幸な時代に生きた女性が救われた、と言うおとぎ話です。
40年前ならおとぎ話でも受け入れられたけど、でも現在では【男尊女卑】というテーマには食傷気味で、単なるおとぎ話では俗に言うポリコレで、テーマに説得力を感じられません。『ストーリー・オブ・マイライフ〜』のように骨格そのものを現代版へアップデートしないとダメだと思った。
また、ミュージカルとしても可と言わず不可と言わずの内容で、タイプとしては吉野家の牛丼タイプ。普通に美味しいけど、しょっちゅう食べてるから有り難みも新しさも感じませんでした。
なんか悪口ばかり書いてごめんなさいm(._.)m
しかも猿並みにしか知恵がないくせして偉そうに映画評みたいなこと書いてごめんなさい🐵
でもね、主演の女優さんは、スピルバーグ版のウーキー・ゴールドバーグにも負けてない存在感があってとても良かったし、先述した通り、スピルバーグ版を観ていなければ、全く違う感想になったと思います。
ただ、、とても楽しみにしていた作品だっただけに残念な一本でした。
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本文に一箇所だけわざど誤植を入れてみた。
わかるかな？、わっかんねーだろうな〜😙
