間違いなく大作です！楽曲もどれもよい。でもはまんないんだなーー。各Mごとはすごく素敵なシーンばかりなのです。歌唱のクオリティは勿論、衣装も、その各々単体としてはすきなんだけど、作品全体として観た時に急展開すぎやしないだろうか？
衝撃的なシーンの数々は、もっと深堀して、もっと観客の心をえぐるようなものにする方が良かったのかなーっていう。私の好みの問題かもですが。だからまあ、作品のテンポは良いと思う。
音楽も耳には残らなかったかな、気合を入れて作られたものなのはよく分かりますが、とてもご都合主義で。ミュージカルという形式をとったからそうなっているわけでは決してないのですよ、、この作品自体に、少々収まりがよすぎる点があるということです。あとは“In the Heights”のコーリーホーキンスさん、今回も素敵でした🤸
