幸運ボーイ

帝銀事件 死刑囚の幸運ボーイのネタバレレビュー・内容・結末

帝銀事件 死刑囚(1964年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほぼほぼナレーション
はたして平沢は犯人なのか。どうも大きな思惑があるようで...みたいな事は置いていて面白い

正直真相はなんなのかはわからんのでモヤっとする。冤罪とかその辺考えると怖い。確かにちょいちょい怪しい部分はあるんだけどグレー。グレーにこの仕打ちはあんまりだ

Wikipedia読むとこの事件の犯人をを坂口安吾がまぐれ当たりだなんだとボロクソ言ってて笑った。

地味目ではあるが実に硬派な絵作りで好感が持てる。後半の粘りが凄まじい