過度な表現が邪魔
帝銀事件1948年前後はまだまだ戦後処理と復興が始まったばかりの混乱の時期であり、国鉄三大ミステリー事件、朝鮮戦争などを控え、GHQがあらゆる方面で暗躍していた。
まともな三権運…
熊井啓監督デビュー作。
デビュー作にしては悪くはない。でも、デビューにこのテーマを持ってくるのは、本人なのか?会社なのか?
分からないが、デビュー作のテーマじゃないと思う。
この作品で監督は社会派の…
自分用備忘録
実際の事件を基にしたドキュメンタリータッチな映画。
現実でも冤罪の可能性を残しつつ容疑者が獄中死してしまい未解決事件というだけに映画の中の取り調べもおいおいおい。、という感じ。
…
Wikipediaによると丹念な調査、取材を基に制作したみたいだ。時折流れる実際のニュース映像から、事件に関する部分(犯行の様子や取り調べの過程)は事実に近いと思わされる。
放映当時は事件から日も浅…
終戦直後、帝国銀行で強盗事件が発生、犯人はチフス菌の消毒をすると称して、行員たちに青酸化合物を飲ませ毒殺した。警視庁が総力を上げて捜査したが、犯人の行方はようとして知れなかった。功を焦った警視庁は…
>>続きを読む観るまで事件の存在は知らなかった。
記者たちの事件に対する熱量が謎にすごい。
あの時代に進駐軍の名前なんか出されたら得体の知れない薬も飲まざるを得ない。
平沢は本気で心配している家族とは裏腹に、自分…
〖1960年代映画:サスペンス:日活〗
1964年製作で、帝銀事件の真相を緻密な調査に基づくオリジナル脚本に則り、ドキュメンタリー・タッチで追求した社会派サスペンス映画らしい⁉️
2025年2,0…
ドキュメンタリーのように淡々とあったことを。731部隊への言及が弱いのは特にメッセージ性を入れようとしてないせいなのか。
死刑判決で終わり、だからこその気持ち悪さが残る。ますます気になる未解決事件で…
ドキュメンタリーを観ているような構成。しかも、何年も前のNHKのドキュメンタリーのように、なにかを追求するなどせず淡々と事実を追いかけていくというもの。
一言で言えば、ドラマ的ではないのだ。
新聞…