MaruFuku

夜霧のマンハッタンのMaruFukuのレビュー・感想・評価

夜霧のマンハッタン(1986年製作の映画)
3.5
捜査方法や法廷シーン、いろんな無茶があってもお咎めナシ!許された時代のサスペンス。細部が軽いタッチで描かれるので気楽に観れます。題材となる事件の人間模様は整理しながら観ないといけませんが…

邦題で何かしらハードボイルドな作品かと勘違いしてしまいました。
Legal Eagles で良かったんやないか。

検事補ロバート・レッドフォードが優秀でイケメン風なのにお茶目で押しに弱くてそそっかしいとか、弁護士デブラ・ウィンガー(キレイですねぇ)も情熱的で調査能力もすごいのに頑固で熱くなりやすいし車の運転できないとか、シリアスにしすぎないのが良い。

18年前に火事で死んだ著名な画家の娘が、父の絵を取り戻そうと盗難で捕まり、弁護士と共に無実の証拠を探そうと担当検事補のところに乗り込んで来る…
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