yama

漁港の肉子ちゃんのyamaのレビュー・感想・評価

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)
3.7

おめさんは生きてんだろ。
生きてる限り恥かくんだ。
怖がっちゃなんねぇて。子供らしくせぇとはいわねぇ。子供らしさなんてのは大人がこしらえた幻想。みんなそれぞれいればいいんだって。

それと同じようにちゃんとした大人なんていねんだ。おめさんがいくら頑張っていい大人になろうとしても辛い思いや恥ずかし思いは絶対にすることになる。なすけの、その時のために備えておくんだ。子供のうちにいっぱい恥かいて迷惑かけて怒られたりいちいち傷ついたりしてそんでまた生きていくんだて。迷惑かけても大丈夫だ。

肉子ちゃんまじ愛くるしいなぁ。
肉子ちゃん大好きやで。
肉子ちゃん本当にいい子なんだよな。

きくりんに毎日どんな日だった?って聞くのもお腹痛いの気付けなくてごめんなも。
母より母やん。

いい映画やな。
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