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漁港の肉子ちゃんのkittenのネタバレレビュー・内容・結末

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

こんなに面白いとは思ってもいなかった‼︎
大竹しのぶって声の演技もめっちゃうまいなあ

やっぱりあの動物たちが喋っていた声=キクリンの独り言だったんだ…
キクリンが小学生らしいおませちゃんで、とても良かった。やけに冷め過ぎてる小学生ではないところがいい。
恥をかくことを恐れている。沢山我慢して、自分は子供ながら大人だと心の中では思ってる。でもやっぱり、幼い。
まりあちゃんのことを非難するシーンも良かった。ムキになるんだと驚いた。

一つ気になった点は、心の奥では「望まれた子じゃない」と感じていたと(台詞では)伝わったけど…彼女の悩みは小学生らしさがあって、その1番の悩みとは繋がりが見えにくかった。

……小学生の派閥闘争もあるあるだなあ…私が小学生の頃もああいう感じだったなあと。
小説を読みたくなった。
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