Ryo

ボストン市庁舎のRyoのレビュー・感想・評価

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)
4.0
圧巻の4時間半のドキュメンタリー。ボストン市長、かっけえー!これが市政というものなのか。ウォルシュ市長の人種差別、貧困、格差についてのスピーチに涙出た。役所スタッフの方も素晴らしくて、どんな小さな困り事にも市民と真摯に対話して向き合う姿に頭が下がる思いがした。アメリカ人のようにディスカッション出来ないと日本人では難しいだろうな。

1人の人間の意識の高さと熱量でこれだけ社会を世の中を変えることが出来るのか。まだまだ世の中捨てたものではないな。人が変われば政治も変わるんだと思えて希望も感じた。逆にトランプ大統領になってから変わったしなあ。



映画見る前にやった胃カメラの麻酔が効きすぎて途中、ぐっすり寝ちゃったけど。
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