ハーバード大学があり、世界都市ランキングで第21位という
ボストンの、市庁舎のドキュメンタリー映画
基本的姿勢は
「住民の、あらゆる問題を解決するよう尽力します」
これって市庁舎ならば当たり前の事だと思うけど
移民や貧困、差別などが絡んでくると
ややこしい事になる
実に様々な問題があるのですね・・・
どれも当事者にとっては深刻な問題だったりするけど
予算や人員などの都合もあって、全部を解決するのは
不可能
何度も何年も、同じやりとりを繰り返す事も
市からの命令で(仕方なく)集会を開いていますと
開き直る職員もいるし
なるべく多くの人から話を聞きます
市に伝えます問題解決に取り組むよう考えます
結局、多数の要望が通りやすくなるんだろうな
後、著名人は宣伝効果があるので優遇されそう
問題解決に労働意欲を感じる人には
良い職場かもしれないが、力及ばずで
無力感を感じる事も少なくなさそう
日本の市の職員は
仕事しないで人任せが多いよなぁ
面倒な手続きは市民にやらせるし
仕事遅いし
そういう事をつらつら思いながら
カメラの前だけのポーズでなく
仕事に誇りと意欲を持てるっていいな、と
思いました