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オートクチュールのshoのレビュー・感想・評価

オートクチュール(2021年製作の映画)
3.5
その日暮らしの生活を営むジャドがディオールのアトリエで働くエステルと出会い、生きる活力を見出すさまを描いている。

世代による考え方の違いはあっても、結局は根性があるかないかで未来が決まってくる土臭いど根性映画。優れた師匠に優れた弟子ありの一面と、優れた弟子あっての優れた師匠の両A面が描かれている。

移民という設定が多いリナ・クードリだが、同じような役柄でも惰性にならず、個性を発揮し続けている素晴らしい女優だ。
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