公開当時忙しくて見逃してたけど、ずっと気になってたビリーホリデーの劇映画。
ビリー・ホリデイになりきったアンドラ・デイはスティーヴィー・ワンダーに見出された黒人ジャズ・シンガーだ。BLM運動のデモ行進でも歌われた“ライズ・アップ”の曲でグラミー賞にノミネートされたことがあるが、演技の経験はなかった。心配したリー・ダニエルズ監督が彼女に演技指導をつけたところ、その変身ぶりに驚いたという。監督は「彼女は演じているのではなく、ビリーそのものだった。神の声を聞いたような気がした」と語っている。
https://www.ele-king.net/review/film/008545/
音楽も芝居も演出も美術もめちゃめちゃ良かった上に、すごい独特の雰囲気の作家性感じる作品だったので、リー・ダニエルズ監督について調べたっけ、衝撃作『ペーパーボーイ 真夏の引力』 https://filmarks.com/movies/53854 の人だった！そしてフォレスト・ウィテカー主演で『大統領の執事の涙』と言う作品も撮ってて、それもめちゃ良さげ。
