レンタル屋で「あ、サメ映画の新作だ～」と何も知らずにホイホイ近寄り、パッケージを見て絶句！！！！からの爆笑でそのままジャケ借りしたら、なんと名匠マーク・ポロニア監督の作品だったという。
画像をクリックしてキャッチコピーをよく読んでみてください。
「 も う 結 果 だ け 教 え ろ ！ 」
この一言は日本のZ級映画レンタル文化の歴史において最先端をいっており、ある意味禁断の一手でもあります。クソ映画界の教養ですね。文脈ありき。点ではなく線。
こんなので笑わない人生を送りたかった反面、こんなので笑えるから俺はこの複雑怪奇な現代をなんとかサバイブできているんだなともしみじみ思える、水はけの悪い道の水たまりくらいには深い文言なのです。
いやぁ偉そうで申し訳ないのですがホント良い仕事したと思います。これ考えついた人、その日の仕事終わりのビールが1.1倍は旨かったはず。というか、こういう映画のキャッチコピー考える会議ってめちゃくちゃ楽しそう。
え、内容ですか？
ぼくはマーク・ポロニア監督の作品をシャーケンシュタイン(フランケンジョーズ)しか拝見してないのですが、たぶん通常営業です。時間がもったいないという方のために「 結 果 」はコメント欄に書いておきますね。
