友達が不安になったり落ち込んだりしたら観る作品と聞いて視聴。
僕には少し物足りなさを感じてしまいました。。
それでも、あたたかいスープを飲んだ時のようなほっこりする作品。
暮らしの中に、小さな幸せを見つけていく。
僕はこの価値観が物凄く好きなのですが、僕の両親は僕がこういう暮らしをすることを危惧してやまない程なので、自分には少し縁がない作品だなぁと思ってもしまいました。
話は少し逸れますが、自分の両親は、自分の周りの「ふつう」を物凄く大事に信じている。けれど、彼らの「ふつう」は誰かにとっての「ふつう」ではないときだってある。
そういうときに、彼らはそこから生まれる「異常」をノケモノにしている気がするんです。
なんていうか、
自分達には自分達の幸せがあるように、
この人達にはこういう幸せがある。
それでいいんじゃないかなっておもいました。
