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ブランカとギター弾きのAwoのレビュー・感想・評価

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)
4.1
ぐっしゃりと胸に刺さった作品。
たぶんこれ、リアルで起きてるんだろうなぁ
コロナの時代で、各国へ目を向けてこなかったけれど、
世界のどこかで、こうして困ってる子供たちがいるのかと思うと、苦しくて苦しくて、何か自分にできることはないのかなって思っちゃう。
この子たちに比べればお金なんて腐るほどあるのに、僕らはちゃんと使えてるのかな。。。
手の届くところに彼女らがいたら、全身全霊で彼女らを救いたいのに、。。
てか、Cydel Gabuteroが可愛すぎる。
最近好きで思いっきり振られたあいつに似すぎてる。

母親ってそうだよなぁ、いることが当たり前じゃなくって、
親がいることとかも当たり前じゃない世界がある中で、
僕らは、どうすれば彼らの力になれるんだろう。
そこら中で、裏切りがある世界って、日本じゃあんまり馴染みがないけれど、これがふつうなんだよな、、、
自分にとってのあたりまえは、誰かにとってのあたりまえじゃないことに、もっと気づいていかなくちゃ。
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