MiYA

しあわせのパンのMiYAのレビュー・感想・評価

しあわせのパン(2011年製作の映画)
3.3
悩みを抱えた人たちが素晴らしい自然や食べ物に触れて、心の傷を癒す。よくある定型的なドラマなんです。3つのエピソードはどれもまずまず。悪い人が全くいないので気分は良いですが、突き抜けた感動があるわけではありません。

媒介役(狂言回し)となる夫婦(大泉洋&原田知世)が、なにか訳ありげなんですが、結局曖昧なままで終わる。ドラマとして地に足が付いていない印象です。

BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。
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