しいなどどめ

しあわせのパンのしいなどどめのレビュー・感想・評価

しあわせのパン(2011年製作の映画)
4.0
原田知世は雪が似合うし、横顔の睫毛がとても透明なのです。
美味しいご飯を食べること、誰かと一緒に分け合うこと、とてもしあわせなことだなぁと、北海道の四季を背景にしみじみと思える、穏やかな映画。
時折、登場人物に想いを馳せて、ギュッとくるので、日本人で良かったなぁと思える。

エンディングで矢野顕子と忌野清志郎の「ひとつだけ」が流れるんだけど、大好きな歌で、映画のいろいろと重なって鳥肌たった。

北海道、いきたくなったぞ。