ナイスパーティーだった!
ちょうど音量大きめ上映で鑑賞することができ満足。後半になるにつれ高揚感だらけになってきたらちゃんと落としてメッセージも伝えてくる。
カメラワークもあるだろうが、余計なものを一切排除した状態のステージ上で繰り広げられるパフォーマンスがとにかくカッコイイ。シンプルな中からとてつもないパワーが溢れている。歌には人種問題や政治など様々な問題が込められ、字幕のおかげでどんどん頭に入ってくる。詩とビートを全身に浴びて、彼の年齢を考え、ここまでやってくれちゃうんだから自分も枯れちゃいけない、なんて思うんだ。
帰り方もいいしなー。
スパイク・リー作品であることも胸に刻み、またいつかみなおしたい。