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アメリカン・ユートピアのshadowのレビュー・感想・評価

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)
4.7
近場の映画館で上映したので、見てきました。
かつてトーキング・ヘッズのドキュメンタリー映画「ストップ・メイキング・センス」を、ジョナサン・デミ(羊達の沈黙)が、監督。
今回はスパイク・リーがデビット・バーンのライブを監督したという事を知り、見たかった。
 ブロードウェイで開催されたショーは、舞台の俯瞰で始まった。
デビット・バーンに加えて男女のダンサー、やがて楽器を持った人々が加わり始め、少しずつ演者が増えて行く。シンセサイザー、パーカッション、ギターを抱えた人々は、コーラスもこなすし、演奏するだけでなく、編成を組んで動き出す。パフォーマーとしても、素晴らしい出演者達でした。
 楽曲を観賞するライブというよりは、メッセージを強く持ったショーだった。
 子供達が小さい頃、昼間はアンパンマンやドラゴンボールの主題歌が、うちでは流れていた。
週末の夜は、トーキング・ヘッズやアート・オブ・ノイズを相方がよく聞いていた。
そのおかげで、あまり洋楽を聞かない私でも、ほとんどの曲は耳に馴染みのあるものでした。
 ブロードウェイで、生で見てみたいと思いました。
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