1974～91年に活動したバンド“トーキング・ヘッズ”でボーカルなどを務めたD・バーンは、「ラストエンペラー」により坂本龍一らと共同で第60回アカデミー賞の作曲賞に輝いた伝説的ミュージシャン。
2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」に基づき、バーンとミュージシャン11人がマーチングバンドのように動く、ユニークなショーを実現。ブロードウェイなどで好評を博したが、「ブラック・クランズマン」などで米映画界を代表する鬼才リーが監督し、このユニークなライブ映画に結実した。
凄いことは分かったし、なんとなくのメッセージ性も伝わってきたが、前知識ミリ知らなため鑑賞中の楽しさが無かった。普段観ているものが激しいダンスと小説的な表現物だからか、自分の好みは社会派とは全く別なのだなと再確認。
