【待ちに待ったインド映画の新作!】
もっとインド映画が観たーーーい!と思って鑑賞。面白い作品が多いからどんどん日本に参入してほしい👳
🚙全体の感想
インド映画って恋愛や暴力の描写は若干のファンタジー要素を入れてくるものかと思ってたんだけど、今回はインド版ノワール映画って感じで、殴り合いのシーンはしっかり痛そう。そして主人公が安易にヒロインに惚れないところもなんだか新鮮だった。良かった。
🚙劇中歌
曲・踊り・歌詞の3つの要素のうち、歌詞がダントツに良かった。今の自分に刺さりすぎてちょっと泣いた😢
🚙続編
もし続編あるなら観たいな。なんかありそうな気がする。まだまだマスターについて知りたいことある。
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⚠️この先、ネタバレあります⚠️
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🚙好きな台詞
『宗教とカーストの項目は削除していい』
🚙好きな歌詞
『憎しみを広げない人になろう、人生は短い』
『チャンスがあれば、良い子になりたかった』
🚙予想外の展開
良くも悪くも期待を裏切る展開が多かった。
てっきりさ、あの生徒会の親も権力者っぽいから、悪玉vs親の組織でドンパチやるのかと思ったんだ。手下多そうだったし。あれだけ過保護にしてるなら悪玉に報復しそうなのに。
悪玉vs先生のステゴロ対決のラストもそっち選んだかーーー!と思って衝撃だった。ステゴロ対決後の会話もなんだか様子がおかしいし、思ってる以上に心がぶっ壊れてるんじゃないかなって思った。なんかとてつもなく闇が深そう。
🚙先生の過去
結局○○○の育ちだってことくらいしか明かされないから、強さの秘密については情報ゼロ。喧嘩の強さというより、特殊な訓練された戦い方のように見えるから軍人上がりなのかな…?あと名前が○○なので、慕ってた○○の養子になったのかなとか色々考えてた。あまりに秘密が多いし、もしかして続編というか過去編ある…??
🚙悪の親玉
上っ面の信仰心を使って、神まで利用しようとする逞しさを感じた。日頃の行いが悪いのにどこかの神様が味方するとでも思ってるのかな…と思ったけど、どうやら『自分の行いの結果は、全て少年たちが引き受けているから自分の身は清らかだ』ぽいこと言ってて、悪人の理屈は、なるほどな〜って思った。少年たちは人身御供的な役割なのか。信仰心があるんだか、ないんだか分からなくて良い味だしてる。
🚙その他、いろいろ
・キンコン西野さんそっくり
・King Gnuの井口くんに似てる…
・さすが外国の人は大人っぽいなぁ、未成年に見えないなぁ…と思ったらそういうことか。繋がった。
・DNA検査しようと思ったきっかけはなんだろ🤔
・服脱いだ瞬間、ボスが『良い身体してんじゃん』みたいな表情したの良かった。にしてもあんな自堕落な生活してていつ鍛えたんだろう🤔
・協力者の誰か裏切るっしょ、て思ってごめん。
・勝手に休暇出されて期待外れだと責められ…😇
・先生はブレスレットパンチしちゃうのか。
・理由も言わず女子供を危険な目に遭わせるやばいやつ。
・
・あの子がこんな感じに育っちゃうのかー…
・殺人したチビっ子が先生側についてる理由がよくわからなくなっちゃった。カバディでの恩はあるにせよ、わりと悪の組織の仲間たちとも馴染んでたような🤔
そういえばインド映画は、ほとんど銃が出てこない。なので物理的な身体の強さで勝負っていう展開がけっこう好き。