行ったことがない古いミニシアターでインド特集をやってて思わず鑑賞。
大学教授のJD、アル中だけど無茶苦茶強い。ある事件の責任をとって少年院に赴任、そこはギャングのバワーニの支配下、少年たちが薬物漬けにされて犯罪行為をさせられていた。自分を頼ろうとしていた子供たちの非情な死を見たJDは戦いを挑む。
社会の問題を強く指摘しながらも、踊りと歌で癒しもある。しかし、ストーリーは壮絶、悲惨な場面も多々ある。
バワーニも壮絶な過去を持つ。悪の負の連鎖は止められない。
ヴィジャイを見てるだけでも楽しめるが、インド映画にハマりそうだ。