こう

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのこうのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

116分ずーっと楽しかった。
何回鳥肌立ったかな。

「これはスマホで観る映画じゃない
 映画館で観るべき映画だ」

インタビューで語ったティモシー・シャラメの言葉通り、映画館で観て良かった。彼をキャスティングしてくれてありがとうございます。表情も仕草も歌声も最高。『グレイテスト・ショーマン』のヒュー・ジャックマンのような"圧倒的主役感"を久しぶりに感じた。

歯科医の父親に厳しく躾けられた反動でチョコに執着するウィリー・ウォンカのいるチョコレート工場とは別の世界線だったけど、これはこれで好き。(邦画版ポスターで"名作「チャーリーとチョコート工場」のウィリー・ウォンカの若き日の物語"と宣伝するのは違う気がする…どうして誰も止めなかったんだろう)

「美味しいチョコの秘密は"分かち合う人の存在"」

このスクリーン越しの魔法を作りだすためにどれだけの人達が尽力したことだろう…。

ローワン・アトキンソンがどうしたってMr.ビーンになってしまう。

最後までウンパルンパがいい仕事してた。
また観たい!!


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今月は前からClipしていた作品の公開が多い。そして今日は特に多い。加えていつもなら金曜日は仕事なのに珍しく休みだからこれは映画館に行く他ないと思って前日にチケットを購入。鑑賞後、感化されて普段は買わないデパ地下のチョコ買って帰った。
こう

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