Yamada

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのYamadaのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までティモシーがかっこよすぎてドキドキしてた…。
みんなの動きや表情もコミカルでずっとニコニコ観れた映画だった!ナイス配役!!
パディントンみたいな雰囲気があって親しみやすい。音楽も良かった。サントラ欲しいなぁ…

ウォンカがチョコレート店を開いた時、“子供の頃のワクワクを忘れてしまった”的な歌詞のところでジワっと涙が出てきてしまった。なんだかんだ私はずっとそんなファンタジーに憧れ続けているからなのか。
確かにチャーリーとチョコレート工場を観てた時は、お客さん達みたいに目をキラキラさせてたなと思う。大人になるとその瞬間がもっと恋しくなる。まさにそれが、“絶望の中にある希望の光“みたいなね。🌩

子供の頃のような、全ての物事にワクワクしている気持ちを常に持ち続けていたいし、ウォンカのように夢を与えられる人でありたいとも思った。夢の詰まったチョコレートを皆で分かち合える人でありたい。
前作とは違って、ウォンカとチョコレートを通して、憧れとか温かさみたいな人間らしさを感じられる作品だったと思う。前作のクールなウォンカも大好きだけどね!
Yamada

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