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ウォンカとチョコレート工場のはじまりのakinaのレビュー・感想・評価

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ハリポタのプロデューサーが手がけており、完全なるファンタジーのミュージカル作品。
ティム・バートン版がティムバートンすぎるので、それとは全く別物と思って楽しんだ方が良きです。

ウォンカ自身は、チョコレートで人々を幸せにする、裕福じゃなくても心優しい人たちの味方だっていうのは変わらないし
ティモシー・シャラメが、繊細な何かを抱えている系の役柄のイメージが強いので、こういうユニークで頼もしい役柄も新鮮で良かったのと、
ヒュー・グラントのウンパルンパがとても良かったです。シュールでユニーク、でもどこか品があって、存在感抜群。

あと個人的にはウォンカの"工場"のヴィジュアルはファンタジー過ぎなくて、今作の方が好きでした。
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