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ウォンカとチョコレート工場のはじまりのliryのレビュー・感想・評価

3.8
声を大にして言いたいのは、ティムバートン監督のジョニデ版ではなく、1971版『夢のチョコレート工場』の前日譚であるということ。
これ、ジョニデ版のウォンカと比べたらまるで違って、批判が出そうで怖い。でもそれは、日本のプロモーションのせいでもあると思います。

内容は至って普通のファンタジー。
シャラメが大好きなので、期待して行きましたが、シャラメの魅力を存分に引き出せていたかと言えば、そうでもなかったかな。そうでなくても華はありまくり。
ミュージカル調だとは知らずに行ったので、めちゃくちゃ歌ってくれたのはビックリで嬉しかったのですが…ただ私の観たいシャラメじゃないんだなぁ。(ただのわがままです)
でも、いい話だし、家族で観れてハッピーになれる。いい映画であることは間違いないです。
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