楽曲が良くてミュージカル苦手人間でも楽しめた。ちょっとグレイテストショーマンっぽい？
デザインもカラフルでかわいい雰囲気。パディントンみたいなジョークはあまりないけど、時計から人形が出てきて頭ポカポカ叩いてたのはウケた。
ローワンアトキンソンとヒューグラントの出番がもっと多ければ尚よかった。
チャーリーとチョコレート工場の前日譚！との触れ込みだけど、それは言わないほうがいいのではと感じた。
クレイジーなお父さんも出てこないし、ダークな雰囲気は全く無く、そもそもウィリーウォンカ自身のキャラが全然違う。どちらかというと、ジーンワイルダー版のほうが近い。
少し目線とかを意識しているのかな？と思うシーンもあったけど、ティモシー本人もジョニーデップにはアドバイスを求めなかったと言っている。（リリーローズちゃんの件とかもあるし、できなかったのかもしれないけども）
ティモシーはこの作品で新境地に達したと思う。祝ゴールデングローブ賞ノミネート！
そして今回のティモシーのベストシーンは、寝たふり決める顔。あのお顔をスクリーンサイズで拝めただけで幸せです。上映期間中にまた拝みに行きます。
夢のような瞬間だった来日からもう3週間も経つなんて信じられない…。次のDUNEも公開日前倒しになったし、色々と期待しかない。
