ジョニー・デップは抜きにして、ティモシー・シャラメのウィリーが歳をとって捻くれちゃったのがジーン・ワイルダーのウィリーだとするとなんか納得がいった。似てなくもない。
ただ単体の映画としてそこまで悪くないんだけど「ロアルド・ダールの世界」としてはダークさが少々たりない、漂白されちゃってるような感じがする。
しかし音楽についてはしみじみと感じ入るものがあったのでクレジットを見てみると、まさかのニール・ハノン!大好きだったディヴァイン・コメディのニール。まさかこんなところで会えるとは。その一点だけでもほっこりした。