Makittar

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのMakittarのレビュー・感想・評価

4.6
全体通してよかった!
パディントンの監督作品だそうで、大好きなパディントンの要素も感じられたのも良き。

私はミュージカル映画の歌唱シーンが長いと飽きる傾向にあるんだけど一曲一曲の長さもちょうどよかった。
全部がそうなのかわからないけど、「夢のチョコレート工場」(NOTチャーリーとチョコレート工場」の歌もあるそう。いい歌だった。

ヒューグラントが嫌味な役めちゃくちゃ似合うのはなんなんだろう。"イギリスらしさ"出てる。

余談ですが、小学生の時に算数の先生にロアルドダールの作品を紹介され(シチュエーションまで覚えてる)、私立図書館まで探しに行って借りれる本全部借りて夢中になって読んだくらいにロアルドダールの作品が好きでした。
今回の映画は創作した若きウォンカだそうだけどロアルドダールの原作があっての映画なんじゃないかって思わせるような作品だった。

あとWiki見たらロアルドダールのマチルダはハリーポッターが出るまでイギリス児童書で1番売れていた作品だそう。最高に面白いもんな。子どもがもう少しおおきくなったら私もその作品たちを勧めたい。
Makittar

Makittar