※追記:映画の宣伝の仕方にやられた、、
「チャーリーとチョコレート工場の前日譚」じゃないじゃーん!!!
「チャーリーとチョコレート工場」のあの奇妙でユーモアのあるウォンカ、おかしな世界観、ウンパルンパは本作には登場しない。全く別の作品…
ところどころウォンカの口調(セリフ)や反応の仕方がジョニーのウォンカとそっくりなのに、吹き替えのニュアンスや抑揚は別人で…別作品として見切れず、、
ストーリー展開はザ・ディズニー映画という感じでわくわくした。
細かいところだけど、
吹き替え版ウォンカの「チョコレート」の【チョ】のイントネーションがコロコロ変わっていたのがとても気になった。
→強調しようとして原音に寄せたのだと思うが、そのまま「原音と同じ発音をした」だけで訛りのように聞こえる。
個人的に嬉しかった点
・神父役がMr.ビーンの俳優さん。
・ヌードルの歌声がもっと聴きたいと思うほど美しかったこと。
・ウォンカ母の吹き替えを本田貴子さんが務めていること。
自分は、ティムバートン監督の創る世界と「チャーリーとチョコレート工場」のウォンカがまるごと好きなんだと思った。